ハオコゼ
ハオコゼ科
鱗は無いように見えるが、体の後部に皮膚に埋没した鱗がある。背ビレは目の上から始まり、15本の棘がある。体色は全体に赤く、薄黒い斑紋がある。背鰭の棘に毒腺があり、刺されるとひどく痛む。名の由来はその姿がもみじの葉や枯れ葉に似ているところからきている。
全長は最大で10cmになる
見分け方
背ビレの棘前部が長く棘に毒がある、カサゴより体がひらぺったい、大きさは10cm以下が多い。