イサキ
イサキ科
分布:沖縄をのぞく本州中部以南。
初夏に産卵のため岸近くにやってくる。産卵を控えたイサキは大群で押し寄せ、 根の中層を占拠するが、その場所は毎年決まっているという。 中層に密な魚群を形成するため、船からサビキ、カラバリ、 コマセ釣りなどで釣るのが一般的だが、接岸中は磯からも釣れる。
最大50cm
見分け方
側線のすぐ下から背中にかけて茶色の縦ジマが3本ある。
幼魚はタテジマがはっきりしている